Tokyo Dress Laboratory Co. Ltd

Made in Japan、Made in 久慈

縫製技術、仕事力の高さが評価されている久慈地域の縫製業。熟練工場それぞれが持つ独自の生産システム、手仕事・技術力。

私たちはMade in Japan = 久慈メイドの誇りを持って日々製品づくりに取り組んでいます。

 

最高の技術、安心の品質、日本のモノづくりならではの感性がここにあります。

東京ドレス研究所 工場内

着るほどに夢中になる上質な一着を

 ベーシックでありながら、細かな工夫のいかされた形、着るほどに夢中になる上質な素材感、そして何より、表情を、立ち居振る舞いを美しく見せるワンピースをメインに、女性が楽しむためのアイテムを一枚の布から・・・。

 裁断、縫製、仕上げ、プレス、全ての行程を自社完結。 

素材、デザインの組み合わせによって、新たな質感や着心地つぎつぎに生まれ、形にしてきました。48年培った豊富な経験、多様なデザインにお応えできる技術とノウハウでお望みのイメージを私たち東京ドレス研究所が具現化致します。

東京ドレス研究所 製品

引き継がれるものづくりの感性と技術

 世界のアパレルブランドは“Made in Japan(メイドインジャパン)”への信頼が高く、日本の縫製工場で製品づくりをするケースが珍しくありません。

 しかし、その反面、昨今はコストの安い海外に製造が移転し、日本国内におけるアパレル国産比率は1990年の50.1%から、2009年には4. 5%まで減少しました。 

 

 私たち東京ドレス研究所は、その「ものづくり」が選ばれ、認められ、残っている日本の限られた縫製工場のひとつです。目の前にある一着に対して信念を持ち、造ったものには魂が宿るという製品づくりの姿勢で、末永く着こなしても飽きない一着を仕立てています。

「一針一針」の連続

 「一針一針」の連続。生地、糸、素材によって仕上がり具合が違うのは当然である。

 

 だからこそ、ひとつひとつの技術の習得には知識を学ぶことは欠かせない。価値ある製品をつくるには、作り手が素材を理解し、ゆっくり丁寧に造り上げることが必要。

 焦らず、スピードにこだわらず、若手を育成しています。若手の育成は、日本のこれからのものづくりには欠かせない。

 

  Made in Japanに恥じない若手の育成にも力を注いでいます


製品実績

 東京ドレス研究所の製作アイテムは、ブランド高級婦人服のワンピースを主体としてブラウス、スカート、秋冬物の時期にはジャケット、コートなどパンツ以外のフルアイテム。

    その他、サンプル作製、小ロットへの対応もしております。(展示会、分納等も対応可)

 

 受注から納品までお取引様とのコミュニケーションを最重要視し、満足いただける「ものづくり」お取引を行っております。

 

 

 

生産設備

  • 東レ 東レCAD クレアコンポ×2台
  • 島精機製作所 CAM(自動裁断機) P-CAM181S×1台
  • ケーエム 延反機 KMS-J870×1台
  • カワカミ 延反機 X-363×1台
  • ヤマト、JUKI サージング ×各1台
  • ハシマ 芯張り機 ×3台
  • JUKI エッジコントロールシーマー DLU5498N-7×1台
  • JUKI メローロックミシン ×1台
  • JUKI ポケット玉縁 ×1台
  • JUKI ボタン付け(根巻き) AMB-189×1台
  • ヤマト ボタン付け(根巻き) NB-2100-20F×1台
  • ペガサス 三本針振りミシン W2664-01G×1台
  • JUKI ハトメ穴ミシン MEB-3200R×1台
  • JUKI シャツ穴 LBH-1790S×1台
  • JUKI 電子カンヌキミシン AMS-205C×1台